今年の1月にSaved by Radio/Saved by Vinylからセルフタイトルのデビュー作(プロデューサーはJay Crocker)を出したカナダ、カルガリーのバンドDeadhorseがすごく気になる。先にCDとダウンロードで発表されて、その後アナログ盤でも春にリリースされた様子だが、もうアナログは無いっぽい。(追記:Saved by Radio/Saved by Vinylでアナログも販売されてます!7/26現在) 名前からなんとなーく分かりますが、サイケ・ガレージ・少しローファイ・ロックバンド。まだデビューしたばかりのせいか、メンバー編成が詳しく記述してあるのがあまり無いのですがこれ見ると基礎となってるのは4人なのか。どの写真でも6人居るけど。結構わいわいしてる感じがする。→http://www.savedbyradio.com/rel_deadhorse.htm
完全にサイケ・ガレージ(若干レトロな)なんだけど、軽やかな部分もあってそこは今のバンドっぽい。このI'm a Lawyerの躍動感も良いなぁ〜!!でも曲によってタイプが若干異なる気も。男性Voの時と女性Voの曲とで違いが明確かな。
この日は oono yuukiとSajjanuとの共演で始めは大野さん(この日はソロライブ)。歌が素敵でホントにしみた。思わず聴き入ってしまう感じ。Sajjanuは初めて知ったんだけど、マヒルノ、GREEN MILK FROM THE PLANET ORANGE、MASSIMOのメンバーからなるバンド。そりゃ凄く無いはずが無いなぁ〜!演奏がとてつもなく巧い…テクニックが半端ないし、曲調がころころ変わって壮絶。気がついたら口開けて観てました(笑)始めに音の加減をみて調節してたっぽいので会場に合わせてた?多分本来はさらに爆音なんじゃ…!
1 Chad VanGaalen - Diaper Island 2 Fair Ohs - Everything Is Dancing 3 The Antlers - Burst Apart 4 The Dodos - No Color 5 Braids - Native Speaker 6 James Blake - James Blake 7 Malajube - La caverne 8 Craft Spells - Idle Labor 9 Young Galaxy - Shapeshifting 10 Ponytail - Do Whatever You Want All The Time プラス:Women / Cold Pumas / Fair Ohs / Friendo Split 7"
この10+1枚が上半期激フェイバリットアルバムと、スプリット。ブログ&ツイッターでしつこいぐらい書いてたりするので、割愛…(とゆうか貼る画像が出尽くした…笑)上の方何やら思いっ切り偏ってます。 1 Chad VanGaalen: さらに中毒性が増してる気がする。一見フォークっぽくて普通に良いなぁと聴けてしまうけど、相変わらずタイトルがぎょっとするのがあったり、ふっと怖くなってくる不気味さ(褒めてる)が味がある!!その辺のバランスが良い。ミュージックビデオのアニメーションもますます磨きがかかってるし、アルバム全体の流れも申し分ない。中盤〜後半一気に加速して最後はほっこりした曲調で終わる。 トータルで彼の今までの作品の中で一番好きだなぁ〜。そういや最後の「Shave My Pussy」という曲が日本盤にも入ってたかが謎…。